Jadon-Sancho(C)Getty Images

規律問題のサンチョ、トップチームから追放と報道…マン・U指揮官が"最後通告"か。チームメイトは謝罪するよう助言とも

マンチェスター・ユナイテッドのジェイドン・サンチョが、トップチームから追放されたと報じられている。

3日に行われたプレミアリーグ第4節 アーセナル戦でベンチ外となったサンチョ。ベンチ入りから外れたことについて、テン・ハーグ監督は「トレーニングでのパフォーマンスに基づいて彼を選ばなかった。マンチェスター・ユナイテッドでは、毎日ある一定のレベルに達しなければならない」と言及。指揮官が選手の練習態度に不満を抱えていることが伝えられていた。

すると、公の場で批判されたサンチョはテン・ハーグ監督の発言に反発。SNS上で「事実とはまったく異なる。今週、僕はトレーニングで本当にうまくやってきた。僕は長い間スケープゴートにされているし、こんなのはフェアじゃない!」と主張したことで規律が生まれ、現在トップチームとは別での練習を続けている。

以下に続く

『Mirror』によると、サンチョはエリック・テン・ハーグ監督からの最後通告を受け、食堂を含む全てのマンチェスター・Uのトップチーム施設から追放されたという。現在はアカデミーの選手たちとトレーニングや食事をしているようだ。

サンチョは、今回の件以前にもトレーニングに何度も遅刻するなどの問題を起こしていたとのこと。両者(選手と監督)の話し合いは暗礁に乗り上げている状態となっていると伝えられている。

このような状況下で『ESPN』は、サンチョが監督に謝罪するようチームメイトから促されていると関係者が語ったことを報道。現時点では謝罪を拒否しているとのことだ。

広告