マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、冗談交じりにパリ・サンジェルマン（PSG）の2大エースについて言及した。
クラブ史上2度目のチャンピオンズリーグ（CL）準決勝進出にマンチェスター・Cを導いたグアルディオラ監督。28日のファーストレグでは敵地でキリアン・ムバッペとネイマールを擁して2シーズン連続の決勝進出を目指すPSGと対戦する。
世界屈指のコンビをどのように止めるかがこの試合のキーになると予想される中、グアルディオラ監督はプレスカンファレンスで「昨晩、ムバッペやネイマールのことを考えないとき、良い眠りに就けた！」と話し、敵地での一戦に向けて口を開いた。
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「チームとして良いプレーをして、良いディフェンスをして彼らを止めようと思う。何かしらを調整することにはなるだろうが、我々のスタイルを変えてまでプレーすることは理にかなったことではない。クリスタル・パレス戦でウィルフリード・ザハと対戦するときのように、一部を調整することは当然だ。カウンターを許すことになるだろうし、彼らにはたくさんの武器がある」
さらに、ネイマールについても同指揮官は言及し、ブラジル時代の頃から注目していたことを明かした。
「ネイマールの動画を初めて見たときのこと、彼のことを“サントスのキング”だと思ったことを憶えている。仮にネイマールがバルセロナに残っていれば、彼らはさらに2度や3度チャンピオンズリーグで優勝していたと思う。彼と（リオネル）メッシ、（ルイス）スアレスは最高の前線だった。パリに来たことは悪い決断だったようには見えない。ここは良い街で良いクラブだ。私は彼の大ファンで、彼はフットボールを喜びに変えた」
