manchestercity-aguero-202106020830(C)Getty Images

マンチェスター・C会長、最優先はアグエロの後釜確保「明らかに投資が必要な分野がある」

マンチェスター・シティのカルドゥーン・アル・ムバラク会長が今夏の大型補強を示唆した。

今シーズンのマンチェスター・Cは、2年ぶり7度目のプレミアリーグ優勝を果たした。4連覇を達成したカラバオカップとともに国内2冠を達成している。

さらにチャンピオンズリーグでも決勝に勝ち進みクラブ史上初のタイトル獲得に迫ったが、チェルシーを相手に0-1で敗れた。

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アル・ムバラク会長はこの敗戦から次のステップに向かわなければいけないと語った。

「何年にもわたって学んだことの1つは、常に新しい才能をチームに取り入れて、リフレッシュする必要があるということだ。高いレベルを維持するためにはそれが必要だと思っている」

「リーグで優勝したからと言って、満足している場合ではない。それは最大の間違いだ。今こそリーグ優勝だけでは満足できないという強いメッセージを送るときだ」

さらにアル・ムバラク会長は今夏の補強についてもコメントした。チームはセルヒオ・アグエロとエリック・ガルシアを失っている。中でもストライカーはチームとして重要な補強ポイントであるとの認識を示した。

「我々はセルヒオ・アグエロという非常に重要なレジェンドを失った。チーム内には明らかに投資が必要な分野がある。それは数の問題ではなく、質の問題だ」

「このチームは驚異的なチームだ。素晴らしいチームでなければプレミアリーグで優勝できないし、チャンピオンズリーグでも決勝に勝ち進めない。それはいくつかのポジションで、チームにクオリティをもたらしているからだ」

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