現地時間2日、チャンピオンズリーグ(CL)はグループリーグ第4節が行われ、グループHのチェルシー(イングランド)は敵地スウィドバンク・スタディオンでマルメ(スウェーデン)と対戦した。
3連勝で首位を走るユヴェントスに直接対決で敗れ、2勝1敗でグループ2位につけているチェルシー。3試合を終えて3連敗、0得点11失点で最下位のマルメ相手にはきっちりと連勝し、ユヴェントスとの再戦に臨みたいところ。
カラバオカップのウェスト・ハム戦、そしてプレミアリーグのニューカッスル戦に続いて、3試合連続でハヴァーツ、シイェシュ、ハドソン=オドイの3人を前線で起用したチェルシーは、立ち上がりからボールを保持して主導権を握る。
70%を超えるボールポゼッション率でペースを握るチェルシーだが、マルメもゴール前を固めて最後のところでシュートを打たせない粘りの守備を見せる。28分にはロスタフ=チークのスルーパスにハヴァーツが抜け出すが、戻ったDFが必死に体を寄せて万全の体勢ではシュートを打たせず。飛び出したGKミカエルがコースを消してブロックした。
一方、初ゴールを目指すマルメは前半終了間際、ペーニャの浮き球パスをペナルティーエリア手前左で受けたコラクがダイレクトボレー。GKメンディを含むチェルシー守備陣は意表を突かれたが、これはゴール右へとわずかに外れた。
互いに無得点のまま迎えた後半もチェルシーペースで試合が進む。54分には、右CKをニアサイドに飛び込んだマルコス・アロンソが微かに頭で触ると、ゴール前のニールセンに当たったボールがそのままゴールへ。しかし、これはGKミカエルが体に当ててセーブした。
続く56分、ハヴァーツとのワンツーで右サイドを抜けたハドソン=オドイが低めのアーリークロスを送る。これがDFとGKの間を抜け、ファーサイドでフリーとなっていたシイェシュが難なく押し込みチェルシーが均衡を破った。
先制を許したマルメはリークスとペーニャを下げてレヴィツキとオルソンを投入。リードしたチェルシーもシイェシュとハドソン=オドイを下げてバークリーとプリシッチを投入する。負傷離脱していたプリシッチにとっては、プレミアリーグの開幕戦以来となる復帰となった。
追いつきたいマルメだが、ボールを保持し続けるチェルシーに対してボールの奪いどころを見つけられず、時間だけが過ぎていく。チェルシーはボールを回しながら時間を使い、追加点を窺いつつも試合をコントロールして失点のリスクを回避。アディショナルタイムの3分間でもマルメにゴールを許さなかったチェルシーが、2連勝で勝点を「9」に伸ばした。
■試合結果
マルメ 0-1 チェルシー
■得点者
マルメ:なし
チェルシー:シイェシュ(56分)




