2日のラ・リーガ第22節、マジョルカは本拠地ソン・モッシュでのセビージャ戦を4-1で制した。日本人FW浅野拓磨は4試合ぶりのスタメン出場を果たし、55分までプレーしている。
今季成績は6勝6分け10敗で、残留争いに巻き込まれているマジョルカ。サポーターの不満が溜まる中で、今回は快勝劇を見せた。
浅野を4-2-3-1の右サイドハーフに据えたマジョルカは、同選手と左サイドーハーフのビルジリがサイドを突破し、深みを取る形でチャンスを構築。先制点を決めたのは26分のことだった。ペナルティーエリア内でビルジリがカルモナに倒されたとしてPKの判定に。キッカーのムリチが冷静にシュートを決め切った。
先制したマジョルカだったが、43分にはニール・モペイのゴールを許して同点で試合を折り返す。迎えた後半、49分にはダルデル、浅野の連係プレーからムリチが決定機を迎えるも、これはカルモナの好守に遭った。
マジョルカが勝ち越し弾を決めたのは53分のこと。ペナルティーエリア内左に侵入したビルジリが、フェイントで2人をかわしてからクロスを送り、サム・コスタのゴールをお膳立てした。アラサテ監督はその直後、浅野との交代でアントニオ・サンチェスを投入。浅野はサイドの突破のほか、献身的なプレスなどでチームに貢献していた。
マジョルカはさらに74分、DFラインを突破したサム・コスタの折り返しから、ムリチがこの試合2点目を決めてリードを広げる。ムリチは2026年に入り4試合で7点目と、スペインだけでなく欧州でも傑出したゴール数を記録している。
マジョルカは後半アディショナルタイムにパブロ・トーレもゴールを決め、合計4得点でラ・リーガ2試合ぶり勝利。勝ち点を25として15位に浮上している(降格圏とは勝ち点2差)。




