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久保建英、レアルの神殿ベルナベウで初プレーへ…マジョルカ監督「所属元との一戦も影響ない。彼はビッグチームでプレーする器」

22日のラ・リーガ第6節、マジョルカは敵地サンティアゴ・ベルナベウでのレアル・マドリー戦に臨む。前日会見に出席したルイス・ガルシア・プラサ監督は、MF久保建英が所属元との対戦で、精神的な影響を受ける可能性を否定した。スペイン『アス』がコメントを伝えている。

久保に所属元のホームでプレーするのは、これが3回目。また今季から再び使用できるようになったレアル・マドリーの神殿とされるスタジアム、サンティアゴ・ベルナベウでの一戦に臨むのは、そのキャリアで初のこととなる。これまではベルナベウが改装工事中で、Bチームの本拠地アルフレド・ディ・ステファノでしかプレーしたことがなかったためだ。

ガルシア・プラサ監督はレアル・マドリー戦前日会見で、この試合における久保の精神状態について質問を受け、次のように返答している。

以下に続く

「(前節)ビジャレアルとの試合も彼にとっては特別だった。あそこでもプレーしたわけだからね。彼はレアル・マドリーに所属してはいるが、しかしレアル・マドリーで実際にプレーしたことはない。だから、そこまで影響を受けるとは思っていないよ」

「ただ私は、彼が将来的にビッグチームの選手になると見ている。今季は大きな成長を果たせるだろう。一歩ずつ進んでいかなくてはね」

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