Take KuboGetty Images

マジョルカ監督、ラ・リーガ開幕節でいきなり起用した久保建英について「右サイドか中央で使うつもり。重要な存在になる」

14日のラ・リーガ開幕節、マジョルカは本拠地ソン・モッシュでのベティス戦を1-1のドローで終え、勝ち点1を分け合った。ルイス・ガルシア・プラサ監督は試合後、後半途中から起用したMF久保建英について、今後の活躍を期待している。

11日にマジョルカに到着したばかりの久保だったが、この試合でベンチスタートとなると、61分からピッチに立った。最初は4-4-2の左サイドハーフとしてプレーし、先発にMFジョルディ・ムブラが下がった後には左サイドに回っている。

久保が左サイドよりも右サイドを得意としていることは周知の事実だが、先発で存在感を示したムバラとの共存については気になるところだ。だがL・ガルシア監督は、久保を左ではなく右を中心に起用していく考えであることを明かしている。

「タケはコンディション的には、すでにでき上がった状態でここにやって来た。ただ、ここにはまだ3日間しかいないんだよ。私の考えでは、彼は右サイドか中央と、より快適に感じられるポジションでプレーすることになる。チームにとって重要な選手になり、多くの貢献をしてくれるだろう」

なおマジョルカは次節、敵地エスタディオ・メンディオロサでのアラベス戦に臨む。FW原大智との日本人対決にも注目が集まるところだ。

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