セルティックの前田大然が、リーグ年間MVPなど個人タイトル総なめに喜びの声を明かした。スコットランド『グラスゴー・タイムズ』が伝えている。
セルティック加入4年目を迎えた前田は今シーズン、ここまでリーグ戦33試合で16ゴール10アシストを記録し、4連覇の立役者に。公式戦では49試合に出場して33得点12アシストをマークし、スコティッシュ・リーグカップ優勝にも貢献した。
チームメイト・ファンが選ぶMVP、選手投票によるPFA年間最優秀選手賞、スコットランドのフットボール記者協会(SFWA)年間最優秀選手賞、リーグ公式の年間最優秀選手にも選出されるなど、充実したシーズンを過ごした前田。「間違いなくキャリア最高のシーズン」と語り、継続の大切さを感じたことを明かした。
「賞をもらえてとても嬉しいです。チームメイトが第一だと思っていますし、彼らのおかげでこの賞をもらえたと思っています。そして、監督、コーチ、スタッフ、もちろん両親も。彼らに代わって、この賞をもらうことができて本当に嬉しい」
「間違いなくキャリア最高のシーズンでした。やるべきことを継続することの大切さがわかりました。それを理解するには素晴らしいシーズンでしたし、これからも続けていきたいと思います」
「想像以上の結果です。ただ、これまでもキャリアで自分がやってきたことが最終的に報われるという経験を何度かしていました。これは僕の願っていたことですし、ありがたいことに今シーズンはそれを実現することができました」
その後、話題は自身の去就について。現行では2027年夏までの契約を残しており、以前には指揮官のブレンダン・ロジャーズ監督も前田の残留を切望していたが、同選手は「次に何が起こるか決してわからない世界です。このチームは良いチームですが、家族や監督、その他の今後のことを考えなくてはいけません。今はこのチームに集中しています。まだ試合が残っているので、今はあまり考えていません」と現在の心境について語っている。
セルティックは今後、17日にリーグ最終節でセント・ミレンと対戦。24日には国内3冠を懸けたスコティッシュカップ決勝でアバディーンと相まみえる。


