トッテナムMFジェームズ・マディソンは、アンジェ・ポステコグルー監督への支持を強調した。
ポステコグルー監督体制2シーズン目を迎えたトッテナム。ヨーロッパリーグでは準決勝まで勝ち進んだものの、プレミアリーグでは深刻な不振に陥っている。34試合を終えて19敗を喫しており、勝ち点37で16位に低迷。指揮官とサポーターが衝突したことが伝えられるなど、苦しい時期を送っている。
そして一部メディアは、ポステコグルー監督は今季限りでの解任が決定的と報道。ヨーロッパリーグ優勝の場合でもクラブを去る可能性が伝えられていた。それでもマディソンは、ボデ/グリムト戦前の会見で指揮官を擁護している。
「僕たちは100%監督を支持しているよ。彼は素晴らしい人物だ」
「彼は真っ先に、特にリーグ戦で僕らが今季不審に陥っていることを口にしている。ヨーロッパリーグでは素晴らしい成績を残しているけど、リーグ戦は受け入れがたいものだった。その責任は僕ら全員にある。でも、彼は僕らの監督であり、指導者だ。心から尊敬しているよ」
「監督の進退について選手があれこれ言うのは健全ではないし、僕らはそうした話題に近づかないようにしている。ただ毎日選手たちが監督の言葉を聞き、メッセージを受け取り、どうプレーしたいのか、努力しようとしているのかを見ているだけだ」
「僕らはヨーロッパリーグで良い位置にいるし、彼の指揮下で特別なシーズンを送れる可能性を残しているんだ。だから彼の最後の日まで、僕はその姿勢を貫く。彼は僕の監督で、心から尊敬している。これからもそうあり続けるよ」





