イタリア代表指揮官ロベルトマンチーニが10日、トルコとのEURO(ユーロ)2020開幕戦へ向けて前日会見に出席し、意気込みなどを語った。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、1年遅れで開催されるEURO2020。マンチーニは、コロナ禍で苦しんできた人々に喜びを与えたいと考えていることを明かしたほか、トルコとの初戦へ意欲を見せた。
「これまでにいろいろなことが起きたが、人々が楽しみや喜びを取り戻す時がやって来た。初戦は常に最も難しいが、他のことに気を取られず、精神面で縛られずに臨む必要がある。いつものことだが、初戦ではややプレッシャーがあると思う。トルコのクオリティをリスペクトしつつ、楽しんでプレーできるよう努め、自分たちのカルチョを見せなければならない」
マンチーニは、イタリアが60年ぶりにワールドカップ出場権を逃した直後の2018年に代表指揮官に就任。チームは当時、どん底にあったにも関わらず、再建に自信を持っていたことを明かした。また開幕戦で1万6000人の観客がスタジアムに駆け付けることにも触れた。
「3年前から自信はあったが、現在は自信がさらに増した。長らく同じチームで取り組み、楽しむことができている。この調子で続けていきたい。観客1万6000人の中には、多くのトルコファンも含まれる。観客はもっといた方が良かったが、ついこの間まで無観客で試合をしていたことを考えれば、一歩前進だ」
「今夜から多くの感動が生まれる。開幕戦であり、感動しないわけがない。それに今大会では、主役として活躍したいという強い気持ちがある。自分たちができることを落ち着いてやれば、実力を示すことができるはずだ」
