ボルシアMGのFW町野修斗が大きな一歩を踏み出したようだ。
今夏にホルシュタイン・キールからボルシアMGへ加入した町野。しかし、ケガやコンディション不良などもあり、ここまでブンデスリーガでは4試合の先発出場にとどまり、ゴールはなしとなっている。
その町野に関してオイゲン・ポランスキ監督は「体調不良とふくらはぎのケガ、そして代表チームでプレーしていたこともあり、まだリズムに乗れていなかった。シュウトに関しては、バイエルン戦で出場時間を確保することが重要だった」と説明し、DFBポカールでのカールスルーエ戦ではより多くのチャンスがあると明かした。
「彼は我々にとって素晴らしい才能を持っているので、リズムに乗らなければならない。バイエルン戦では自分の能力の範囲内でまずまずの仕事をした。明日は試合の展開が違うので、彼にとっては間違いなく楽になるだろう。バイエルン戦前の1週間は、私の指導の下での彼にとって最高のトレーニングだった。だからこそ、彼には期待している」
