ボルシアMGのオイゲン・ポランスキ監督が町野修斗の活躍に触れた。クラブ公式サイトが伝えている。
ボルシアMGは29日に行われたポカール2回戦でカールスルーエと対戦。町野修斗の初ゴールなどで3-1と勝利している。ポランスキ監督は町野と、ハリス・タバコヴィッチのストライカーコンビについて「カップ戦で非常に良いコンビネーションを見せた」と評価し、こう続けた。
「ハリスはここ最近の試合で多くのゴールを決めているだけでなく、チームのために非常にハードワークしてくれた。KSC戦ではアシストを記録し、自身も3点目を決めた。シュウトもトレーニングで好印象を与えており、現在この試合で最高の調子だ。今回のゴールが彼にさらなる勢いを与えてくれることを期待している。2人とも土曜日の試合の先発候補だが、最終的には私たちが目指すサッカースタイルによってメンバーが決まる」
ボルシアMGは11月1日にザンクト・パウリと対戦。ポランスキ監督は以下のように意気込みを述べた。
「ウニオン・ベルリン戦では最初の15分でミスが多すぎた。二度と同じミスは許されない。土曜日のザンクト・パウリ戦では、開始直後から集中力を最大限に発揮し、正しいメンタリティ、インテンシティ、そして良いサッカーで戦いたい。カールスルーエ戦で逆転したやり方が、私たちの基準となるはずだ」




