FC町田ゼルビアは、アビスパ福岡戦の前半で2人のセンターバックが負傷交代を余儀なくされた。
明治安田J1リーグ第30節で、福岡と敵地で対戦している町田。昇格初年度での優勝へ向けて勝利がほしい一戦となったが、開始早々にアクシデント。ウェリントンと競り合った中山雄太がボックス内で倒れると、足を痛めてプレー続行不可能に。ドレシェヴィッチとの交代を強いられた。
早々にセンターバックが負傷交代となった町田だが、24分に再びアクシデントが発生。CKの競り合いの際に頭を強打した昌子源がピッチに倒れ込むと、長い治療の後、担架でピッチを後に。試合を中継する『DAZN』の情報では脳震盪により、望月ヘンリー海輝との交代を余儀なくされた。
福岡戦を含め、残り9試合での優勝を目指す町田。しかし、レギュラーセンターバックを同時に負傷で欠く緊急事態となった。