U-21スペイン代表MFマルコス・ジョレンテが、今季からレアル・マドリーのトップチームでプレーすることが明らかとなった。
レアル・マドリーのカンテラ出身で、昨季をレンタル移籍によってアラベスで過ごし、ブレイクを果たしたM・ジョレンテ。MFカセミロのバックアッパーとして、今季よりレアル・マドリーのトップチームに組み込まれることが噂されていた同選手だが、本人がそれを認めている。
M・ジョレンテはスペイン『マルカ』とのインタビューで、次のようにコメントした。
「今季からレアル・マドリーの選手になる? そうだね。クラブからそう伝えられた。彼らは信頼を示してくれたよ。マドリーに世界最高の選手たちがいることは分かっている。難し挑戦になるだろうが、自分の夢を叶えるために頑張りたい」
アラベスでリーガ最多のボール奪取数を記録したM・ジョレンテだが、現在は守備のプレーに関しても自信を持っているようだ。
「昨季は守備面を改善できたと思う。ペジェグリーノとキャプテンのマヌ・ガルシアのおかげで、戦術についてじつに多くのことを学ぶことができた。何度もボールを奪取したし、ポジショニングなど戦術面で多くを学んだ。フィジカルだって改善されたよ」
「僕の機能は、ポジションに気を配りながらチームの均衡を図ることだ。マドリーは前線に素晴らしい選手たちが揃っている。僕の役割は懸命に働いてボールを奪い、簡単なパスを難しいプレーをする選手たちに通すことになる」
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