2020-08-16 Rudi GarciaGetty Images

「ペップとの戦術バトルに勝利した」リヨン指揮官がマンチェスター・C撃破に歓喜

リヨンのルディ・ガルシア監督は、強豪マンチェスター・シティを破ったチームを称賛した。

15日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝で、リヨンはマンチェスター・Cと対戦。24分にマクスウェル・コルネのゴールで先制すると、69分に同点弾を許すものの、79分、87分にムサ・デンベレが立て続けにゴールを挙げて3-1で勝利し、CL準決勝進出を決めた。

下馬評を覆す勝利を手にしたガルシア監督は、試合後に『RMC』で「私は選手たちを誇りに思う。我々は自分たちの力を信じてきた。本命ではなく、トップチームと対戦することをわかっていた。この勝利はチームのスピリットによるものだ。みんながお互いのために働き、控えの選手も本当に良く助けてくれた」と話し、決勝点を奪ったデンベレについて語った。

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「ムサはスタートじゃないことにがっかりしていたが、ピッチに立った時にとても、とても重要な存在になると試合前に彼に言い聞かせていた。彼が2点を取ってくれて私はとても満足している」

また、名将ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるチームとの一戦を振り返り「ペップのチームが相手なら、すべてを予想しなければいけない。彼が我々を不安定にさせる何かを作り上げる可能性があったが、我々は戦術バトルに勝利したと言うことができる」と話し、19日のバイエルン戦を見据えた。

「(グループGで)ライプツィヒに次いでラウンド16に進出することを目標にしていた。そして、それを成し遂げることができた。このような気持ちを示すことができれば、バイエルンが相手でも何か特別なことができるはずだ」

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