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リヨンFWデパイ、バルセロナ率いる恩師クーマンからの関心に「未来は定かではない」

バルセロナは新シーズンよりロナルド・クーマンを指揮官として招いた。だがリオネル・メッシ、ルイス・スアレスなど現有戦力に退団のうわさが相次ぎ、方向性が定まっていない状況だ。

その一方、クーマン新監督はオランダ代表で指導した教え子、リヨンFWメンフィス・デパイをバルセロナに呼び寄せたい意向とされる。

この話題についてデパイはリーグ・アンの初戦ディジョン戦終了後、メディアの前で「今のところ今後の未来は定かではないね。リヨンでこのままフルシーズンを戦うかわからない」と移籍をほのめかした。

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「新たなシーズンでリヨンはチャンピオンズリーグのコンペティションを戦うこともないしね。現時点でどうなるかはなんとも言えない」

ディジョン戦の勝利については「まずはハットトリックを決めることができてよかったよ。そしてシーズン最初の試合で勝ち点3を手にすることができた。それが何よりも重要なことだ。新たなシーズンもトップを目指して戦いたい」と発言している。

オランダ代表を率いたクーマンがお気に入りとされるデパイ。本人は少なからずバルセロナからの関心を意識しているようだが、このままリヨンでプレーをするかどうか、本人にとっては悩ましい状況となっている模様だ。

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