20240403 Daiki Hashioka(C)Getty Images

英国での日々を「楽しんでいる」橋岡大樹、ルートンのプレミア残留に自信「僕たちにその力があると信じている」

ルートン・タウンの橋岡大樹は、新天地での日々などについて語った。

2021年に加入したシント=トロイデンで注目を集めた橋岡は、今冬の移籍市場でルートンに加入。デビューまでに時間を要した同選手だが、本職ではない3バックの一角で出場機会を得て、ここまで2試合の先発出場を含む公式戦6試合でプレーしている。

世界最高峰のリーグとされるプレミアリーグで現在残留争いを強いられるルートンはリーグ戦10試合にわたって未勝利が続くなど難しい戦いを強いられるものの、橋岡はイングランドでの日々を楽しんでいることを明かした。その様子をイギリス『ルートン・トゥデイ』が伝えている。

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「ここに来る前からプレミアリーグのスタンダードがかなり高いことを知っていました。でも、僕はここでの毎分毎秒を楽しんでいます。僕たちが残留できれば良いですし、来シーズンもこの舞台で戦うことができれば良いです」

「僕たちには残留するための力があると信じています。だから、一番大切なことは1試合1試合に集中することで、毎試合で勝利を目指すことです。だから、僕たちは自信を高く持ち続ける必要があると思います」

また、橋岡はブロックに入った自身の脚にソン・フンミンのシュートが当たって逆転ゴールを許し、1-2で敗れた前節のトッテナム戦を振り返った。

「1-0のリードでピッチに立った後、1-2で敗れたことは個人としても、そしてチームとしても本当に失望的な結果でした。このような試合でクリーンシートを達成していれば、チームは大きく向上すると思います。あのように後半の早い段階で失点してしまえば、相手チームに勢いを与えてしまうので、終盤まで無失点を維持できていれば異なる試合になっていたと思います」

「カウンターを受けたときに僕たちのうちの1人が早い段階でファウルをしてでもソン・フンミンを止めるべきでした。起きてしまったことはすでに過去のことなので、僕たちは切り替えて、どのようにして次の試合に勝利するかということだけを考える必要があります。この結果に落ち込んでいる時間はありません」

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