インテルのジュゼッペ・マロッタCEOが、チェルシーに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクの弁護士と面会する予定であるようだ。イタリアメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
今シーズンはシモーネ・インザーギ監督の下で再出発したインテル。アントニオ・コンテ指揮下に続くセリエA2連覇を目指し、ミランとの熾烈なスクデット争いを繰り広げてきたが、ライバルにわずか2ポイント及ばずに優勝を逃した。
そんなインテルは来シーズンに向けて、昨シーズンのリーグ戦で24ゴールを挙げてチームにスクデットをもたらしたルカクの再獲得を検討しているという。インテルCEOは「まったく急いでいない」と明かす一方、31日にもベルギー代表FWの弁護士との面会を予定。今後の獲得の可能性を模索すると伝えられている。
ルカクは数カ月前に代理人を変更したばかり。交渉は現時点でスタートしていないが、昨年12月には「インテルは心の中にある。戻りたい」などと発言し、古巣復帰の希望を明かしていた。しかし『スカイスポーツ』は、移籍金が再獲得への障壁になると予想している。
ルカクは今シーズン、チェルシーで公式戦44試合で15ゴールを挙げたものの、期待された以上のパフォーマンスを見せることができていない。それでも昨夏、ロンドンのクラブへ加入した際の移籍金は1億1500万ユーロ(約158億円)と高額であり、チェルシー側がルカクを安価で放出することはないようだ。
なお同メディアによると、インテルはこのほか、退団したイヴァン・ペリシッチの代役としてロビン・ゴセンスのレギュラー昇格を検討。そのバックアッパーとして、カリアリのラウル・ベッラノーヴァやウディネーゼのデスティニー・ウドジェら若き逸材に関心を示しているという。さらにセンターバックでは、トリノのグレイソン・ブレーメル、中盤ではエンポリのクリスティアン・アスラニの動向を追う一方、パウロ・ディバラやヘンリク・ムヒタリアンのフリーでの獲得も検討しているようだ。今後の動向には注目だ。


