Hirving Lozano NapoliGetty Images

ナポリに痛手、ロサノがハムストリング負傷で1カ月離脱か…GKオスピナと共にEL欠場へ

ナポリは15日、メキシコ代表FWイルビング・ロサノとコロンビア代表GKダビド・オスピナの負傷状況を、クラブ公式サイトを通じて発表した。

13日に行われたセリエA第22節において王者ユヴェントスとの激闘を制したナポリ。しかしその試合前のウォーミングアップでGKオスピナが右太ももの違和感を訴えるアクシデントが発生したほか、ロサノも試合終盤に右太ももを痛めた。

メキシコ代表FWは痛みを抱えたまま試合終了までプレーを続けたため、その状態が心配されていた。ナポリは15日、2人の負傷について精密検査を行ったことを発表している。

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ロサノは右足ハムストリングの2度損傷、オスピナは右足内転筋の1度損傷との診断であることを伝えた。『スカイスポーツ』によれば、より軽傷とみられるオスピナは10~15日間ほどで復帰できる見込みだが、ロサノは約1カ月の離脱が予想されている。

ロサノは今シーズン、ジェンナーロ・ガットゥーゾ率いるナポリにおいてリーグ戦21試合に出場。PKキッカーのFWロレンツォ・インシーニェの10得点に次ぐ9得点を挙げるなど、チーム内で重要な役割を担っている。これからヨーロッパリーグ(EL)でのグラナダとの2連戦(18日、25日)や、難敵アタランタとの対戦(21日)が控える中で、ガットゥーゾにとって大きな痛手となる。

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