リヴァプールOBジェイミー・キャラガー氏は、FWディオゴ・ジョタを絶賛している。
2020年夏にリヴァプールへ加入し、すぐさまフィットしたジョタ。負傷離脱もあったが公式戦135試合で52ゴール21アシストを記録、2020-21シーズンには国内カップ2冠に貢献した。今季もプレミアリーグ15試合で7ゴール(3アシスト)と、見事な結果を残している。
イギリス『スカイスポーツ』によると、今季のジョタはプレミアリーグにおいて1ゴールに擁した時間は84分になっている模様。これはアーリング・ハーランド(72分)、モハメド・サラー(79分)に次ぐ3位の記録となっている。同メディアで解説を務めるキャラガー氏は、レジェンドに匹敵すると語った。
「一緒にプレーした何人かのストライカーを思い出す。マイケル・オーウェン、ルイス・スアレス、フェルナンド・トーレス、ロビー・ファウラー……でも、ジョタが最高のフィニッシャーだと思うよ」
「コーナーに叩き込む純粋なフィニッシュという点では、ロビーのほうが上かもしれない。だが(ボーンマス戦の2ゴール)は、典型的なジョタのプレーだね。チャンスでは本当に冷静だ」
「彼はここ5~6年間のリヴァプールの補強を要約したようなものだ。獲得したときには多くの人が疑問に思っただろうし、全員がフィットしている状況ではプレーすらしないとね。だが、彼はスアレスやトーレス、サラーよりも優れたフィニッシャーだと思うよ。唯一張り合えるのは初期のファウラーだけだ」
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