ラツィオのクラウディオ・ロティート会長が、イタリア国営放送『Rai』のTV番組に出演してインタビューに応じ、アルゼンチン代表MFホアキン・コレアの去就について言及した。
今夏の移籍市場も終盤に差し掛かり、期限の31日はまもなく来週に迫る。そんな中、元ラツィオ指揮官のシモーネ・インザーギ率いるインテルや、プレミアリーグの複数クラブから熱視線を浴びるラツィオMFコレアの動向に注目が集まる。アルゼンチン代表MFは、プレシーズン開始直後から、今夏の移籍希望の意思を表明しているが、ラツィオ会長は適切なオファーが届いた場合に限り、応じる姿勢を示している。
「コレアの移籍金はいくらか? TVでメルカートの交渉をするわけにはいかない。私は会長に就任した最初の頃から、交渉においては、『お金を支払わなければ、ラクダは手に入らない』と言ってきた。なぜかというと、我々も選手を獲得するためにお金を支払っている。タダでプレゼントしてもらったわけではないからね。どこかのクラブが、はっきりと具体的な形でオファーを提示してきた段階で話し合うことになる。適切なオファーであれば交渉を進めるが、そうでなければ応じるつもりはない」
昨シーズンまで5年間にわたってラツィオを率いたインザーギは、インテル指揮官として開幕戦でジェノアに4-0と大勝を収めた。ラツィオ会長はこれについて問われると、「インテルを見たかって? 私は正直だから言うが、見ていない。対戦相手が偉大な競争にふさわしくないスタートを切ったそうだが、私自身は見ていないので、評価を下すことはできない」と述べた。
