リヴァプール遠藤航がCLフランクフルト戦に向けたメンバーに復帰…フラーフェンベルフ欠場のため中盤起用の可能性も

【欧州・海外サッカーニュース】遠藤航が復帰したリヴァプール（プレミアリーグ）は、22日のチャンピオンズリーグでフランクフルトと対戦する。

リヴァプールの遠藤航がチャンピオンズリーグ（CL）フランクフルト戦に向けたスカッドに復帰した。

リヴァプールで3シーズン目を迎えた遠藤は、昨シーズンに続き今シーズンもここまでスカッドメンバーとしてプレーし、公式戦6試合でピッチに立っている。10月のインターナショナルブレイクで日本代表に選出された同選手だが、負傷により代表チームへの合流を見送っていた。

さらに、遠藤は先週末の1-2で敗れたマンチェスター・ユナイテッド戦で今シーズン初のベンチ外となり、欠場。22日に控えるCLフランクフルト戦を前にしても不透明な状況が続いていた。

それでも、遠藤は試合前日の21日のチームトレーニングに参加し、その後発表された遠征メンバーにも名を連ねた。ライアン・フラーフェンベルフが足首の故障で欠場するため、敵地でのフランクフルト戦でカーティス・ジョーンズとともに中盤のオプションになることが予想されている。

また、マンチェスター・U戦で頭部を負傷して脳震盪の疑いもあったアレクシス・マクアリスターだが、大事には至らなかった模様。問題なくこの日のトレーニングに参加し、フランクフルト戦のメンバーにも名を連ねている。