リヴァプールの遠藤航が現地メディアから高評価を受けた。
4日のプレミアリーグ第35節でリヴァプールは敵地でチェルシーと対戦。遠藤が今シーズン最初のリーグ戦先発出場を果たした一戦で、リヴァプールは3分に先制点を許すと、後半早々にはオウンゴールで再び失点。85分にフィルジル・ファン・ダイクが1点を返すも、後半アディショナルタイムにPKから失点した。リヴァプールはチェルシーに1-3で敗れた。
すでにプレミアリーグ優勝を決めたリヴァプールにとって消化試合となる中、アルネ・スロット監督は大幅なメンバー変更を敢行し、遠藤は中盤でカーティス・ジョーンズ、ハーヴェイ・エリオットとともに先発し、69分までプレーした。
試合後、遠藤は現地メディアから高評価。『GOAL』英語版で、遠藤はチーム単独最高点となる6点の評価を受け、「中盤の底で忙しいパフォーマンスで、ボールを持ったプレーで過小評価を受けていることを証明したが、この試合でチームを完全に動かすことはできなかった」とパフォーマンスに言及。
また、『リヴァプール・ワールド』で、遠藤はファン・ダイクとともにチームトップとなる7点の評価を獲得。同メディアは「前半にはマドゥエケに対しての本当に重要なタックルがあり、ボールをしっかりと使ってプレーしていた。後半も戦い続け、ジャクソンに対して重要なタックルがあった。69分に途中交代したが、称賛すべきパフォーマンスだった」と賛辞を送った。
『リヴァプール・エコー』でも、遠藤は及第点となる6点の評価。「試合序盤に彼は中盤で多くの守備的な仕事を求められていたが、その後よりクリエイティブにボールを使う機会を与えられていた」とパフォーマンスに一定の評価を与えられた。
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