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終盤出場の遠藤航、リヴァプール指揮官が働きを高評価「10分間の出場だったかもしれないが、重要な存在だった」

リヴァプールのアルネ・スロット監督は、サウサンプトン戦の終盤に出場した遠藤航について語った。

24日に行われたプレミアリーグ第12節でリヴァプールは敵地でサウサンプトンと対戦。30分にドミニク・ソボスライのゴールで先制したリヴァプールだが、56分までに2失点して逆転を許す。それでも、65分にモハメド・サラーが同点弾を挙げ、83分にはPKを沈めて、リヴァプールが3-2でサウサンプトンに逆転勝利した。

首位固めに成功した一戦の後、スロット監督は『LFCTV』で後半からピッチに立ったルイス・ディアスやアレクシス・マクアリスター、さらには90分から途中出場した遠藤について語った。

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「とても多くのクオリティのある選手たちがいて、それがチームを強くしている。途中出場した選手たちはいつだって適切な姿勢でピッチに立っている。このような姿勢を見せることはこのクラブでプレーするのなら当然のことだが、これは彼らが毎回示していることでもある」

「ルチョ(ディアス)やマッカ(マクアリスター)について言及したが、ワタルも10分だけだったかもしれないが途中出場した。しかし、ボールを勝ち取った回数や頑張りとともに彼はこの10分間重要な存在だった。だから、これがチームを強くしているものであり、これこそ我々が必要としているものだ」

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