リヴァプールの遠藤航は、アルネ・スロット監督の構想には入っていないようだ。
昨夏にシュトゥットガルトからリヴァプールに加入した遠藤。徐々にユルゲン・クロップ監督の信頼を勝ち取って中盤の主力に定着した同選手は、公式戦43試合に出場してカラバオカップ制覇やプレミアリーグ優勝争いを演じたチームの躍進を支えた。
しかし今夏、クロップ監督の後任に就いたスロット監督の下で遠藤はここまで出番に恵まれず。公式戦5試合で先発はなく、途中出場で2試合に出場したのみで、新指揮官はライアン・フラーフェンベルフ、アレクシス・マクアリスター、ドミニク・ソボスライを優先して起用。チーム状態も良好で、日本代表MFのプレー時間は限定的なものになっている。
クロップ監督から重宝されるも、ポゼッションを重視するスロット監督の構想から外れる遠藤について『The Athletic』のアンディ・ジョーンズ氏は「プレシーズンにスロットが彼を十分に起用せず、実際にリヴァプールが6番の補強を決断した場面を私たちは目にしたと思う。彼はリヴァプールの長期的なプランの一員ではなさそうだ」と話し、自身の見解を続けた。
「彼が在籍する今シーズンに関しては、おそらく先発でプレーするのではなく、リヴァプールが彼を投入し、中盤を強化するのにかなり快適な最後の20分や15分の時間帯にプレーするのが彼の役割だと思う。彼はボールをチェックし続けることができ、シンプルにプレーすることができる。彼は前線にボールを送れるパサーではまったくない。それが問題だ」


