20240226 Wataru Endo(C)Getty Images

リヴァプール遠藤航は「プレミア全体で最高の新戦力」!データサイトが絶賛「1億ポンドの相手中盤を上回った」

データサイト『Whoscored.com』は、リヴァプールMF遠藤航を特集している。

シュトゥットガルトの主将を務めていた遠藤は、昨夏の移籍市場でリヴァプールに加入。獲得に失敗したモイセス・カイセドやロメオ・ラヴィアに代わるアンカーとしてチームに加わると、序盤こそユルゲン・クロップ監督の信頼を獲得することに苦労したものの、昨年12月から主力に定着。25日のカラバオカップ決勝チェルシー戦では120分間フル出場し、2シーズンぶりのカップ戦制覇に大きく貢献した。

1億ポンドの移籍金で加入したエンソ・フェルナンデスとカイセドを擁するチェルシーの中盤相手に好パフォーマンスを披露した遠藤。『Whoscored.com』は「ワタル・エンドウが4冠を目指すリヴァプールのMVPの理由」と題し、日本代表MFを特集した。

遠藤獲得当時について「レッズはカイセドとラヴィアを逃した後、エンドウとの契約により多くの人の不意を突いた。当時、多くの人はこれをジョーダン・ヘンダーソンとファビーニョの代役を務めるトップターゲットを逃したことによるパニックバイと見なしていた。エンドウは決してリヴァプールの典型的な新戦力ではない。日本代表主将は加入したとき30歳で、プレミアリーグやヨーロッパカップ戦の経験もなく、成長するための真のポテンシャルもなかった」としたが、シーズンが進むにつれて重要度を増す中で「リヴァプールにとっての重要な契約に変わった」とし、遠藤のスタッツを紹介しながらその重要性を説明した。

「3月に差し掛かる中、エンドウはリヴァプールにとってのとても重要な歯車であることを証明し、間違いなく夏の最高の新戦力だ。レッズだけではなく、プレミアリーグ全体にとってのだ。彼が先発したレッズの国内試合15試合でリヴァプールは13勝(2分け)得失点差+27。1600万ポンドの夏の新戦力はカラバオカップ決勝のプレイヤー・オブ・ザ・マッチこそ逃したが、彼は決勝弾のフィルジル・ファン・ダイクやクィービーン・ケレハー同様か、それ以上に重要な存在だった」

「リヴァプールの3番はウェンブリーで68本のパスを記録し、成功率は91%で、1本のキーパスがあった。レッズの選手で最多となる8度のタックルを試み、6度成功と75%の成功率を記録した。彼は先発したチームの中盤の選手で唯一120分間をプレーし、ジェームズ・マコーネル、ボビー・クラークとともに試合を終えた。リヴァプールが勝利を目指す中、クロップはデリケートな時間帯が進む中で2人の若手を牽引する役割をエンドウに託した。そして、彼はこの役割を素晴らしくやり遂げていた」

「彼はリヴァプールのミッドフィールドにバランスをもたらし、(アレクシス)マクアリスターと良く理解し合い、ピッチの中央3分の1に価値のある経験を加えた。エンドウは日曜日に1億ポンドの相手中盤2選手を上回るパフォーマンスを披露し、まるで汗すらかいていないようだった。彼がクロップのリヴァプール時代最高の新戦力であるという議論がなされるだろう」

そして、最後に「エンドウがいるのに誰がエンソやカイセドを必要とするんだ?」と締めくくっている。

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