プレミアリーグでレフェリーを務めたダーモット・ギャラガー氏は、VARが介入したリヴァプールMF遠藤航のプレーについて見解を述べた。
12日のリヴァプールが3-0で勝利したブレントフォード戦で先発出場した遠藤には、1-0で迎えた50分ごろにヒヤリとするシーンがあった。クリスティアン・ノアゴールとの競り合いの中で遠藤のスパイクの裏が相手選手のすねの辺りに入り、レフェリーはファウルすら取らなかったものの、レッドカードの可能性があるとしてVARのレビューが行われた。
VARのレビューの結果、遠藤にお咎めはなく、同選手は加入後初めてプレミアリーグでフル出場して勝利に貢献。しかし、トーマス・フランク監督はこの判定について「VARのある近頃、あのようなプレーへの判定の仕方から言って、あれはレッドだったと思う」と話し、リヴァプールMFが退場になるべきだったとコメントしていた。
一方、元プレミアリーグレフェリーのギャラガー氏は、イギリス『スカイスポーツ』の番組内で遠藤への判定について「正しい判定だ」と話し、見解を続けた。
「当初もレッドカードとは思わなかったし、今でもレッドカードとは思わない。レフェリーは取らなかったが、ファウルであっても、彼の足は低く、両選手がボールに向かって行っており、ボールを奪おうとしている。重大な反則プレーにあたるアクションではない。レフェリーは最善のポジションで見ていたから、彼(レフェリー)は彼(遠藤)がチャレンジに行ったスピードやインテンシティをわかっている。私からしてもこれはレッドカードではない」
また、ギャラガー氏は6-0でセルティックがアバディーンに勝利した一戦における、古橋亨梧とスロボダン・ルベジッチの頭部同士の衝突についても言及。ルベジッチのレッドカードに相当するプレーであるともされていたが、この場面でも試合中の判定が正しかったと主張した。
「あれがレッドカードであるとはまったく思わない。頭同士の不運な接触だった。ひどいように見えるが、あれがレッドカードであるとは思わない。キョウゴが交代を余儀なくされたのは不運だった」
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