Wataru-Endo(C)Getty Images

遠藤航の出場時間が現地でも話題に。『BBC』記者の見解は?「良い選手でなければ獲得しなかったはずだが…」

イギリス『BBC』でチーフフットボール記者を務めるフィル・マクナルティ氏は、出番が限定的となっているリヴァプールMF遠藤航に対する持論を展開した。

夏の移籍市場終盤にリヴァプール移籍が決定した遠藤。合流後すぐさまデビューを飾ったが、ここまでプレミアリーグでは先発1試合のみと慎重な起用が続いていた。それでもカップ戦を中心に出場時間を伸ばし、リーグカップでは初アシストもマーク。徐々に存在感を高めている。そして8日のプレミアリーグ第8節ブライトン戦では、現地各メディアが先発を予想していた。

しかしユルゲン・クロップ監督は、遠藤が入ると予想されたポジションにアレクシス・マクアリスターを起用。日本代表MFは90分間をベンチで見守っている。なお、試合は2-2のドロー決着となった。

プレミアリーグでは出番が限定的となっている遠藤。その起用法は現地でも注目を集めており、『BBC』のユーザーQ&Aではリヴァプールファンから「エンドウの何が悪いんだ?日曜日にブライトンのフォーメーション変更に対応するためには守備的MFが必要だったが、ユルゲン・クロップは彼をベンチに残したままだった。彼が単純に良くないのか?そうであるならば、なぜ獲得したんだ?」との質問が届いている。

これを受け、マクナルティ氏は「クロップは彼が十分に良い選手であると評価しており、そうでなければ獲得していなかったはずだ。しかし、エンドウの獲得は(モイセス)カイセドと(ロメオ)ラヴィアを逃したことへのリアクションだったと私は思っている」と話し、今夏のトップターゲット2人を逃した末に遠藤の獲得に動いたと分析。それが影響を与えている可能性を指摘した。

「エンドウはそのうちフィットするだろうし、まだまだ序盤戦に過ぎない。しかし、リヴァプールが依然として4バックの前でプレーするハイクオリティなMFを必要としており、未だ解決策を見つけられないままだという一般論に私も同意している」

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