リヴァプール移籍の決まった遠藤航について、イギリスメディアの記者がそれぞれの見解を示している。
今夏の移籍市場でリヴァプールは守備的な中盤のポジションでプレーできる選手の補強が急務に。ブライトンのモイセス・カイセドやサウサンプトンのロメオ・ラヴィアに強い関心を寄せていたが、2選手はチェルシーに加入することが決まった。
これを受け、リヴァプールはターゲットをシュトゥットガルトで主将を務める遠藤に変更。取引は素早く完了し、18日に移籍が決まった。しかし、イギリスでは無名で、さらに30歳という年齢からも、一部のメディアやファンからは同選手に対しての懐疑的な声が上がり、“パニックバイ”ではないのかとも指摘されている。
そんな遠藤について、『スカイスポーツ』のヴィニー・オコナー氏は「エンドウはリヴァプールのエンジンルームにとても必要な影響力になるだろう。彼は守備的な役割やセンターハーフでプレーできる」と語り、退団した主力2選手の穴を埋められると予想した。
「ファビーニョとジョーダン・ヘンダーソンが務めていた守備的な役割を補うために彼はユルゲン・クロップによって連れてこられた。リヴァプールには中盤の心臓に少しの経験が必要で、モイセス・カイセドを逃した後、リヴァプールにとって誰かしらを獲得することはとても重要なことだった」
また、『テレグラフ』のルカ・エドワーズ氏は『BBC』に対して、急展開を迎えたリヴァプールの遠藤獲得についての見解を示した。
「新戦力がそのクラブで実際にプレーするまでは、その移籍をジャッジすべきではない。彼は30歳で、日本代表としてワールドカップをプレーし、降格しかけたシュトゥットガルトチームで昨シーズンをプレーした。しかし、彼はキャプテンで、この役割は選手たちの人間性を表すものだから、私はキャリアでキャプテンを担った選手たちのことをとても気に入っている」
「パニックバイというには少し厳しい。日本人選手はスコットランドで本当に活躍していて、多くの選手たちがバーゲン価格で来て輝いている。今日の市場でこれはバーゲンで、分別のある多くのサポーターは彼を歓迎し、彼にとても大きな声援を送るだろう」


