リヴァプール主将のフィルジル・ファン・ダイクは、ユルゲン・クロップ監督の退任について語った。
2015年10月から8年余りにわたってリヴァプールを指揮するクロップ監督。2019年のチャンピオンズリーグ制覇や翌シーズンのプレミアリーグ初優勝など、低迷期に瀕していたクラブを建て直し、複数のトロフィー獲得に導いた。しかし26日、クラブは今シーズン終了後の指揮官退任を発表し、大きな衝撃が走った。
今シーズンからリヴァプールの主将を務めるファン・ダイクは、クラブの公式ウェブサイトでのインタビューでクロップ監督について「受け入れるのが難しいニュースだ。なぜなら、監督は僕たちや僕自身、クラブ、そしてプレミアリーグ全体にとってとても意味のある存在だと思う」と話し、自身の考えを続けた。
「彼は彼自身や家族のためにこの決断を下した。いつだって下すのに難しい決断になっただろうし、間違いなく難しいものだったはずだ。彼は僕たちにこのことをプライベートな状況の中で伝えたし、僕たちみんなが一緒だった。受け入れるのに難しいことだけど、僕たちの気持ちは自分たちのやるべきことだけに向けられている。僕たちには今シーズンに成し遂げるためのたくさんの目標がある。最高の形でシーズンを終え、一緒にボスのために祝おうじゃないか?」
また、ファン・ダイクは指揮官退任のニュースが広く伝えられる中、ピッチ上にこの影響を持ち込まないようにしたいとも語っている。
「もちろん、これはフットボール界にとってとても大きなニュースだ。僕たちにとってもとても大きな1日だった。でも、僕たちには大きな目標があり、監督だって間違いなくそれらを重視している。他の選手たちも同様のことを考えていると思う。僕たちはとてもたくさんのものを成し遂げたいし、その考えはプレシーズンから変わっていない」
「今回のことがさらなるモチベーションを与えることになったり、今まで以上に一緒になって楽しんだり、シーズンの最後を、このクラブでの監督の最後の時間を彼にとって今までの中で一番最高の時間にすることになるかもしれない。もちろん、主将としての責任を感じているし、僕の気持ちとしてはこのニュースに影響を受けることなく、僕たちの目標を成し遂げようとするのを確実にすることだ。これこそ監督も望んでいることだ」


