Virgil van Dijk Liverpool 2024Getty Images

リヴァプールがファン・ダイクに期待外れのオファー?将来は不透明なまま

リヴァプールのフィルジル・ファン・ダイクが契約延長オファーを受け取るも、納得のできるオファーではなかったようだ。

2018年冬に当時のDF史上最高額でリヴァプールに加入したファン・ダイク。守護神アリソンとともに不安定だった守備陣を支え、2019年のチャンピオンズリーグ優勝や翌年のプレミアリーグ優勝など、クラブに多くのトロフィーをもたらし、世界最高DFの1人とも評価されている。

昨シーズンからはチームキャプテンにも就任して、今シーズンから指揮を執るアルネ・スロット監督の下で大躍進を見せるリヴァプールを支えるファン・ダイクだが、現在去就に揺れている。同じく主力のモハメド・サラーやトレント・アレクサンダー=アーノルドとともに今シーズン終了後に現行契約が満了を迎える予定で、現時点で契約更新には至っていない。

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そんな中、『The Athletic』が伝えたところによると、リヴァプールはファン・ダイクに対して最初の契約オファーを提示したが、同選手の期待に応えられるだけのオファーではなかった模様。契約締結に向けては突破口が必要となるが、サラリーと契約期間に関する交渉は進行中であるとも伝えられている。

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