Van-Dijk(C)Getty Images

リヴァプール、主将ファン・ダイクが謝罪…主審への侮辱的な発言などで追加の出場停止&罰金が決定「フラストレーションをぶつけてしまった」

リヴァプールの主将フィルジル・ファン・ダイクが、謝罪の声明を発表した。

8月末のニューカッスル戦(2-1)で先発したファン・ダイク。しかし、28分のアレクサンデル・イサクへのファウルがDOGSOの対象となり一発退場の判定に。納得のいかない同選手は、主審のジョン・ブルックス氏に強く抗議。第4審判とも口論になった場面が確認されていた。

この行為を受けて、イングランドサッカー協会(FA)はファン・ダイクがブルックス主審らマッチオフィシャルに対して「不適切な振る舞いをし、侮辱する言葉を使用した」という調査結果を発表。

8日に先週末のアストン・ヴィラ戦での出場停止に加え、ファン・ダイクに対してさらに1試合の出場停止と10万ポンド(約1840万円)の罰金処分が決定していた。

当事者であるオランダ代表DFは、同日に自身のSNSを更新。「今日の発表を受けて、僕は委員会の決定を全面的に受け入れることを明確にしたい」と処分を支持するコメントを出している。

「僕のリヴァプールでのキャリアで初めてのレッドカードだったし、激しく熱くなった瞬間にフラストレーションをぶつけてしまった」

「試合後すぐにマッチオフィシャルに謝罪した。全責任を負うし、今は前に進む時。できる限りの方法でチームをサポートし続ける」

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