ヨーロッパリーグ(EL)は5日に第2節が開催され、グループEではリヴァプールとユニオン・サン=ジロワーズが対戦した。
同試合は、遠藤航と町田浩樹の日本人対決や、アレクシス・マクアリスターとケヴィン・マクアリスターの兄弟揃い踏みなど、トピックの多いカードに。遠藤と町田は両者揃って先発入りを果たしている。
リヴァプールが圧力を掛ける展開が続いた試合は、44分に均衡が破れる。アレクサンダー=アーノルドがミドルシュートを放ち、こぼれ球に反応したフラーフェンベルフが押し込む。同選手にとって嬉しい移籍後初ゴールが決まり、リヴァプールが先制した。
後半もリヴァプールペースは変わらず。80分のディアスのシュートは惜しくもポストにヒット。後半アディショナルタイムには、ジョタがダメ押しとなる追加点を奪取して試合終了の笛。リヴァプールが1点を守りきってEL開幕2連勝を飾っている。遠藤は前半45分で交代し、町田はフル出場を果たした。
