リヴァプールは、来夏の移籍市場で中盤の補強を画策しているようだ。
直近ではやや調子を上げながらも、すでにチャンピオンズリーグなどカップ戦では敗退し、プレミアリーグでも首位アーセナルと27ポイント差の6位につけるリヴァプール。特に負傷者が続出した中盤では、今季終了後にアレックス・オックスレイド=チェンバレンとナビ・ケイタが契約満了を迎えることもあり、来夏の移籍市場で補強の必要性が指摘されている。
そして移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、リヴァプールはポルトガル代表MFマテウス・ヌニェスもチェックしているようだ。昨夏ウォルヴァーハンプトンに移籍する前も関連が噂されていたが、現在も24歳MFを追い続けているようだ。
また同氏によると、数週間前の報道通り、チェルシーMFメイソン・マウントもオプションの1人だという。イングランド代表MFの契約は2024年夏までとなっているが、チェルシーとの新契約交渉は難航中。代理人の変更も伝えられており、来夏の去就に大きな注目が集まっている。
なおロマーノ記者は、オックスレイド=チェンバレンとケイタは今季終了後にフリーで退団するとし、「リヴァプールは中盤をリフレッシュすることになる」とスカッドの入れ替わりを予想している。




