Arne-Slot(C)Getty Images

「かなり落ち込んでいる選手がいる」リヴァプール指揮官スロットがドロー後に”示唆”した選手とは…

リヴァプールの指揮官を務めるアルネ・スロットがアストン・ヴィラ戦について言及した。

プレミアリーグは現地時間19日に第29節が開催され、リヴァプールとアストン・ヴィラが対戦した。

先制点はアウェイのリヴァプール。29分にディオゴ・ジョタのアシストからモハメド・サラーが無人のゴールに押し込んだ。38分にアストン・ヴィラが反撃。混戦から最後はユーリ・ティーレマンスがネットを揺らしてスコアを振り出しに戻すと、45+3分にはオリー・ワトキンスのヘディングシュートが決まって逆転に成功した。

61分、リヴァプールのトレント・アレクサンダー=アーノルドが大仕事。地を這うような低弾道のミドルシュートをネットに突き刺してリヴァプールが同点に。試合はこのままタイムアップ。拮抗した熱戦は2-2のドロー決着となった。

スロット監督は試合を振り返ると「後半のチャンスを見ればわかるだろう。 ドレッシングルームの中に、かなり落ち込んでいる選手がいる。誰だかわかるだろう」と名前は出さなかったものの、決定機を外していたダルウィン・ヌニェスを示唆。その後は内容について言及した。『TNT』が取材している。

「正直なところ、あまりハッピーではない。我々は彼らよりはるかに多くのチャンスを作り、勝つチャンスを作った。しかし、セットプレーから失点してしまった」

「どのチームもすべてのチームと2度対戦しなければならず、今週はアウェイでのヴィラとアウェイでのシティ戦だ。そして、またしても我々は負けなかった。我々はもっとを望んでいたし、それだけが私たちが自分たちを責めることができる唯一のことだ。 これを癖にしてはいけない」

「リーグ戦の順位は重要だが、リヴァプールであればプレッシャーは常にかかる。成功を収めるための材料はすべて揃っている。今シーズンは勝利に値するチームがあるとすれば、それは我々だと感じる試合が多かった」

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