リヴァプールのアルネ・スロット監督は、逆転勝利したレスター戦を振り返った。
リヴァプールは26日、プレミアリーグ第18節でレスターと対戦。本拠地アンフィールドで開始早々に失点したものの、前半終了間際にコーディ・ガクポが同点弾を叩き込んで後半へ突入。すると49分にカーティス・ジョーンズが逆転弾を奪い、82分にはモハメド・サラーが本拠地での100ゴール目を沈め、3-1の逆転勝利を飾っている。
これでプレミアリーグ13試合負けなし(10勝3分け)と絶好調を維持し、勝ち点42で首位を守ったリヴァプール。前半戦をトップで終えることが確定したが、指揮官は逆転勝利を収めたレスター戦での課題を挙げた。『LFC TV』で以下のように語っている。
「パフォーマンス的にはとても良かったと思う。だが唯一悔やまれるのは、開始10分もしないうちに失点したことだね。1-1になってからは主導権を握ることができた。1点目と3点目はよく似ていたね。ウイングが1対1で相手を圧倒し、ファーにシュートを叩き込んだ」
そして、「我々が今の順位に残り続けるためには、引き続き最高の状態で試合に臨まなければならないよ」とし、首位キープのためにさらに気を引き締めている。




