Mohamed-SalahGetty Images

現行契約は今季限りの中で…サラーが優勝へ燃える「リヴァプールのために優勝したい。でも謙虚なのが一番大切」

リヴァプールに所属するFWモハメド・サラーは、プレミアリーグ優勝への意欲を燃やしている。

リヴァプールは26日、プレミアリーグ第18節でレスターと対戦。本拠地アンフィールドで開始早々に失点したものの、前半終了間際にコーディ・ガクポが同点弾を叩き込んで後半へ突入。すると49分にカーティス・ジョーンズが逆転弾を奪い、82分にはモハメド・サラーが本拠地での100ゴール目を沈め、3-1の逆転勝利を飾っている。

これでプレミアリーグ13試合負けなし(10勝3分け)と絶好調を維持し、勝ち点42で首位を守ったリヴァプール。前半戦をトップで終えることが確定した中、この日もゴールを奪ったサラーはこれが今季リーグ戦16ゴール目に。2位のアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)に3ゴール差をつけ、得点ランクトップを走っている。

そして試合後、『Amazon Prime』で「今年はいつもと違う感じだね……今年はとても特別な1年だ」とコメント。現行契約は今季限りで満了を迎えるが、最高の形でシーズンを終えたいと語っている。

「このクラブのために、プレミアリーグで優勝したい。本当にプレミアリーグで優勝したいんだよ!でも、一番大切なのは謙虚でいることだね」

「ファンのみんなへ、メリークリスマス!」

前半戦を首位で終えることが確定したリヴァプール。29日の年内最終戦では、敵地でウェストハムと対戦する。

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