リヴァプールに所属するFWモハメド・サラーがプレミアリーグ史上最多の記録を達成した。
プレミアリーグは4日に第14節が開催され、リヴァプールとニューカッスルが対戦。試合は3-3の引き分けに終わった。
試合は壮絶な撃ち合いに。35分にニューカッスルがアレクサンダー・イサクのゴールで先制すると、50分にカーティス・ジョーンズがスコアを振り出しに戻す。12分後にはアンソニー・ゴードンがスルーパスに抜け出して個人技からネットを揺らしてニューカッスルが再び突き放すも、リヴァプールは途中投入されたアレクサンダー=アーノルドのアシストからサラーが決めて再び同点に。
さらに、83分にはその2人のホットラインからサラーがゴールを奪取。リーグ7試合連続ゴールが決まってリヴァプールが逆転した。しかし、ホームのニューカッスルは終盤に選手を3枚投入すると、90分に獲得した右サイドからのFKがファーに流れ、シェアがスライディングで押し込んで3-3でタイムアップ。リヴァプールはリーグ14試合目にして今季2度目の引き分けに。ベンチ入りした遠藤航に出場機会は無かった。
この試合で2つのゴールを1アシストをゲットしたサラーは、直近のリーグ戦7試合で9ゴール4アシストに。今季21試合で26つのゴールとアシストを記録するなど爆発している。
『Squawka』によると、サラーが1試合にゴールとアシストを記録したのは37試合目で、プレミアリーグ史上最多に。それまで1位だった元イングランド代表FWのウェイン・ルーニー氏より214試合少ない出場試合数での記録更新となった。




