「毎試合で勝つことに慣れていたから…」マネがリヴァプール大不振への苦悩を認める

【欧州・海外サッカーニュース】昨季のプレミアリーグ王者リヴァプールは、昨年末より調子を落とし、トップ4争いからも大きく後れを取る。

リヴァプールのサディオ・マネは、不振にあえぐ今シーズンの状況について語った。

昨シーズンに念願のプレミアリーグ優勝を飾ったリヴァプール。今シーズンも連覇に向けて序盤戦こそ首位に立つなど盤石な戦いを見せていた。しかし、ディフェンス陣を中心に多くの負傷者に見舞われ、圧倒的な強さを誇っていた本拠地アンフィールドでも連敗を喫するなど大きく調子を落としている。

この低迷を受け、マネは15日のウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズ戦を前にリポーターに対して「プロフットボール選手として、昨シーズンの僕たちのように毎試合に勝利することに慣れていれば、現状は簡単ではない」と話し、大不振への苦悩やチームの目標について語った。

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「今は本当に複雑な時間だけど、僕たちには今、経験があるし、どのように対処すればいいのかわかっている。僕たちは一致団結しなければいけないし、可能な限りポジティブでいなければいけない」

「トップ4が僕たちの今のメインターゲットだ。でも、チャンピオンズリーグで優勝することも僕たちのメイン、メインターゲットだ。ヨーロッパのベストチームと対峙するから簡単にはいかないけど、世界のベストを破るために僕たちはここにいる。チャンピオンズリーグを勝ち取るために可能な限り全力を尽くすだけだ」

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