リヴァプールのOBスティーブン・ジェラード氏が、レアル・マドリー戦を振り返った。
21日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦のファーストレグで、レアル・マドリーをホームに迎えたリヴァプール。開始14分で2ゴールをリードする展開となったが、前半のうちにヴィニシウス・ジュニオールの2ゴールで追いつかれると、後半にさらに3失点。終わってみれば2-5の大敗となった。
この試合で『BT Sports』のコメンテーターを務めたジェラード氏は、試合後「これが現実の確認」とし、以下のように続けた。
「リヴァプールのスタートは完璧だったと思う。しかしその直後からレアル・マドリーが反撃し、支配されてしまった。5失点を喫したチームは、どんなチームでも調査が必要になる。これから少しずつ反省していくことになるだろう」
アンフィールドで厳しい敗戦を喫したリヴァプール。敵地サンティアゴ・ベルナベウでのセカンドレグは3月15日に予定されている。




