Wataru-Endo(C)Getty Images

初先発も再び10人に…遠藤航、加入2戦目の現地評価は賛否別れる「ニューカッスルを寄せ付けなかった」「後半はより難しく」

リヴァプールMF遠藤航が、加入後初のスタメン出場を果たしている。

プレミアリーグは27日に第3節が行われ、リヴァプールとニューカッスルが対戦した。

前節、退場者が出たことで10人の状況から急遽出場を果たしてリヴァプールデビューを飾った遠藤航。今節はアンカーとして先発に抜擢された。

しかし、試合は25分に先制されて28分にはファン・ダイクが退場するという大波乱な展開に。数的不利のなか、GKアリソンを中心にニューカッスルの攻撃をしのぐと、途中出場のダルウィン・ヌニェスが81分と90+3分にゴール。リヴァプールは逆転勝利でリーグ戦連勝を飾っている。

遠藤は58分まで出場し、1点を狙いにいくオフェンシブな姿勢を取るためにエリオットと交代することに。イギリス版『GOAL』は遠藤に対して及第点となる6点をつけ「ボールをうまく使い、必死にキープしようと広範囲をカバー。ニューカッスルを寄せ付けなかった」と評価。しかし、「交代時には疲れ果てていた」とコンディションが万全では無いことを指摘している。

地元紙である『Liverpool Echo』は、退場となり最低点がつけられたファン・ダイクより1つ上の5点に。特に後半のプレーに対して厳しい評価が与えられている。

「序盤の慌ただしい時間帯は迂闊だったが、数少ない好タッチで自信を深めた。後半はより難しくなった印象からサブに回っている」

2試合に出場しながら、未だ11人でのプレーが28分のみと、難しい状況下でのプレーを強いられている遠藤。9月3日に行われるアストン・ヴィラ戦での本領発揮に期待したい。

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