リヴァプールが意外な分野でプレミアリーグ記録を打ち立てている。
プレミアリーグは4日に第31節が行われ、遠藤航の所属するリヴァプールがホームのアンフィールドてシェフィールド・ユナイテッドと対戦。試合は2-1でリヴァプールが勝利した。
前節のブライトン戦で負傷したとされる遠藤はメンバー外に。それでも17分にダルウィン・ヌニェスのゴールで先制すると、一時同点を許すも、76分にアレクシス・マクアリスターの得点で再び勝ち越す。最後は90分にコーディ・ガクポが仕留めて3-1に。リヴァプールが首位をキープした。
『Opta』によると、リヴァプールはこの試合のポゼッションで83.1%を記録。この数字はプレミアリーグ歴代でも最高記録(Optaが記録を始めた03-04シーズン以降)となり、速攻を主体とするチームが意外にもポゼッションでリーグ記録を作ることとなった。



