現地時間22日、イングランド・プレミアリーグは第12節が行われ、遠藤航の所属するリヴァプールはホームのアンフィールドにノッティンガム・フォレストを迎えた。
前節、マンチェスター・シティとの大一番に敗れ、上位争いから後退したリヴァプール。代表ウィーク明け、再起を期す一戦で ヴィルツが負傷により欠場し、遠藤、エキティケ、キエーザらがベンチスタート。イサクが先発し、サラー、ガクポ、カーティス・ジョーンズと攻撃陣を形成した。
下位に沈むフォレストを相手にホームで快勝して勢いをつけたいリヴァプールは、立ち上がりからボールを保持してフォレストを押し込んでいく。8分、左サイドで仕掛けたガクポの折り返しがゴール前でこぼれ球となり、これをマクアリスターが押し込む。しかし、この決定機はGKセルスが至近距離でブロックし、ピンチをしのいだ。
その後も攻勢に出るリヴァプールだが、トップに入ったイサクをなかなかチームとして活かすことができず、ゴール前に侵入できないためミドルレンジからのシュートが増えていく。
一方、カウンターに活路を見出すフォレストは33分、カウンターから得た左CKをニアサイドで逸らし、ゴール前で収めたムリージョがすかさず左足でシュート。これがゴール左へと決まり、フォレストがこの試合最初のCKから先制に成功した。
さらに35分、右クロスをゴール前のイゴール・ジェズスがコナテと競り合いながらコントロールし、バウンドしたボールを右足ボレーでゴール左へと沈める。フォレストがあっさりと追加点を手にしたかに思われたが、これはコントロールした際に手に当たっていたとしてハンドにより取り消しとなった。
まさかのビハインドでハーフタイムを迎えたリヴァプールは後半、巻き返しを図るべくギアチェンジしたいところだが、その出鼻を完全に挫かれてしまう。後半開始早々、左サイドを崩し、ネコ・ウィリアムズの折り返しをサヴォーナが押し込んでフォレストが追加点を挙げた。
2点を追う格好となったリヴァプールは55分、コナテを下げてエキティケを投入。フラーフェンベルフがポジションを下げ、右サイドバックのソボスライが中盤に移り、C・ジョーンズが右サイドバックに移った。
さらに68分、イサクとケルケズに代えてキエーザとロバートソンを投入。まずは1点を返したいリヴァプールだが、フォレストの引いた守備を攻略できず、逆にカウンターの対応に手を焼く展開が続く。
78分にはC・ジョーンズに代えてエングモアを投入し勝負に出るが、直後の79分、ロングフィードをペナルティーエリア右で受けたハッチンソンのカットインシュートはGKアリソンがはじいたものの、こぼれ球をギブス=ホワイトがゴール右へと押し込んでフォレストが決定的な3点目を奪った。
こうなると苦しいリヴァプール。フォレストの集中した守備を前に1点が遠く、アディショナルタイムの5分間でも決定機を作れないまま。最後までGKセルスを破ることは叶わず、ホームで3失点完敗、リーグ2試合連続無得点での2連敗を喫することとなった。
■試合結果
リヴァプール 0-3 N・フォレスト
■得点者
N・フォレスト:ムリージョ(33分)、サヴォーナ(46分)、ギブス=ホワイト(79分)




