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復帰サラー、プレミア単一クラブにおけるゴール関与数で歴代トップに! リヴァプール指揮官「みんなが望んでいたプレー」

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リヴァプールのアルネ・スロット監督は、ブライトン戦で復帰したモハメド・サラーについて語った。

13日に行われたプレミアリーグ第16節でリヴァプールはブライトンと対戦。開始早々にウーゴ・エキティケの得点でリヴァプールが先制すると、後半にはサラーのアシストからエキティケが追加点をマーク。試合はこのまま終わり、リヴァプールが2-0でブライトンに勝利した。

この試合前から大きな注目を集めていたのはサラーの動向。先週の3-3で引き分けたリーズ・ユナイテッド戦でピッチに立てなかった同選手は、試合直後のインタビューでクラブやスロット監督に批判的な発言を残しており、チャンピオンズリーグのインテル戦ではベンチ外に。それでも、この試合でベンチ入りし、前半途中にはジョー・ゴメスと交代してピッチに立った。

そんなサラーは、ピッチ上で精力的なプレーを見せて、60分にエキティケの2点目をアシスト。これにより、同選手のプレミアリーグでの得点関与数は277(188得点89アシスト)となり、得点関与数276(183得点93アシスト)の元マンチェスター・ユナイテッドFWウェイン・ルーニーの記録を更新して、1クラブで記録した得点関与数のプレミアリーグ記録を樹立した。

この試合で活躍したサラーについてスロット監督は試合後に「私にとっては解決すべき問題はない。彼は今、他の選手たちと同様だ。私にとって、リーズ戦後に起きたことについて話すことは何もない」と話し、関係性に問題がないことを強調した。

「彼がミラン(インテル戦)で不在だった理由はインタビューだ。問題は常に彼を一度ベンチに置くべきなのか、二度なのか、四度なのか、4カ月なのか、12カ月なのか、12年なのかということだ。その件についてそれぞれの監督がそれぞれの判断を下す。彼はインテル戦にはいなかったし、私は昨日彼と話をした」

「いつもと同様に話の内容について話すことはしないし、例外を作るつもりもない。彼は再びメンバーに入った。そして最初の交代をしなければならなかったとき、彼を投入した。彼は今日私を含めたすべてのファンが望んでいたようなパフォーマンスを見せた」

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