リヴァプールのセネガル代表FWサディオ・マネが、新シーズンに向けて意気込みを示している。
現在、リヴァプールはプレシーズン合宿を行っており、現地時間23日にはマインツとのトレーニングマッチを行った。すでにチームに合流し、調整を続けているマネはクラブの公式メディアを通じて「今季は合流初日からみんな動きがシャープだね」と発言。チームの現状について説明している。
「今夏はビッグトーナメントがあったこともあり、いつものシーズンに比べて休養期間が長かった。それでも合流したみんなは十分なコンディションで戻ってきたね」
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「おそらく個別でトレーニングを積んでいたんだろう。初日からみんな動きがシャープだった。新しいシーズンに向け、みんなが集中しているということだ。これはとても良いことだと思う」
昨季は年明けまでリーグ首位をキープするも、そこから失速。3月には一時リーグ8位までポジションを落としたリヴァプール。終盤に巻き返して3位フィニッシュとなったが、マネは21－22シーズン、再びトップ争いができるはずだと説いた。
「フットボールはすべてのことが起こり得る。もちろん同じシーズンは一つとしてないが、メンタル面、フィジカル面でも自分は準備万端だよ。きっと素晴らしいシーズンになるはずだと確信している」
「チームのみんなは、自分たちが何を成し遂げられるのか、そのことを理解している。みんなが100％の力を出すことで、きっと最良の成績を残すことができるはずだ。どんなシーズンになるのか、ぜひ楽しみにしていてほしい」
