リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、マンチェスター・シティら巨大な資金力を持つクラブに言及している。
直近5年間で4度のプレミアリーグ制覇を成し遂げているマンチェスター・C。毎年のように移籍市場で大型補強を敢行し、今夏にはアーリング・ハーランドの獲得に成功すると、ノルウェー代表FWは公式戦13試合で20ゴールを奪う大活躍。プレミアリーグでは無敗で2位、チャンピオンズリーグではすでに決勝トーナメント進出を決めた。
一方で近年マンチェスター・Cと激しいタイトル争いを繰り広げてきたリヴァプールは、今季リーグ戦では未だ2勝(4分け2敗)と苦しんでいる状況。クロップ監督は16日の直接対決を前にした会見で「リヴァプールはどうすればシティに追いつけるのか?」と問われると、マンチェスター・Cの資金力に言及しつつ、以下のように答えている。
「この答えは気に入らないだろうが、みんなすでに答えを知っているだろう。その点(補強)では誰もシティに太刀打ちできない。世界最高のチームを持っているのに、移籍市場で世界最高のストライカーを獲得する。どれだけコストがかかったとしても、それをやるんだ。シティがこのコメントを好まないのはわかるし、誰も気に入らないだろう。だが君は質問したんだから、答えはわかっているはずだ」
「リヴァプールがどうするか? 同じような行動はできない。不可能だ。ありえないことは明らかだね」
そして、巨大な資金力を持つマンチェスター・Cやニューカッスルについて皮肉を述べた。
「世界のフットボール界には、金銭的にやりたいようにやれるクラブが3つだけある。それは合法的で、すべて問題ないだろう。だが、好きなように振る舞えるんだ」
「ニューカッスルの誰か(※ダン・アシュワースSD)が『このクラブには天井がない』といったと聞いた。そうだな、その通りだ! 言うとおりだろうね。ニューカッスルには天井がない。おめでとう。だが、他のクラブには天井があるんだよ」




