現地時間30日、コミュニティシールドがキング・パワー・スタジアムで行われ、リヴァプールとマンチェスター・シティが対戦した。
プレミアリーグ王者とFAカップ王者による、シーズン開幕を告げるコミュニティシールド。マネが移籍したリヴァプールはサラー、フィルミーノ、ルイス・ディアスの3トップで臨み、シティは注目の新戦力ハーランドがトップに入った。
立ち上がりから攻勢に出たのは、昨シーズンとほとんどメンバーの変わっていないリヴァプール。3分にはファビーニョのロングパスを右サイドで受けたサラーがエリア内に侵入し、左足でシュートを放つもゴール右へと外れた。
迎えた21分、左右にサイドチェンジで揺さぶりをかけ、エリア内右で受けたサラーの戻しをペナルティーエリア手前右で受けたアレクサンダー=アーノルドがダイレクトでシュート。シュートコースにいたアケが頭でクリアしようとするも届かず、左のポストを叩いて決まりリヴァプールが先制した。
先制を許したシティは、右サイドのマフレズを中心に反撃。注目のハーランドはまだまだ連携面での課題を感じさせるものの、高い個人能力でリヴァプールゴールに迫る。ボール保持ではシティが上回るものの、リヴァプールが1点をリードして試合を折り返した。
後半、追いつきたいシティは58分にマフレズとグリーリッシュを下げてフォーデンと新戦力のアルバレスを投入。リヴァプールも同じタイミングでフィルミーノに代えて新戦力ヌニェスを投入する。
投入直後に見せ場が訪れたのはヌニェス。浮き球パスに抜け出し、飛び出したGKエデルソンより一瞬早くボールに触って倒される。これはその前にオフサイドとなったが、オフサイドがなければPKとなっていた場面だった。
64分にもヌニェスにチャンス。ヘンダーソンのスルーパスに呼応しゴール前で決定機を迎えるが、シュートはGKエデルソンが顔面ブロックでしのいだ。
70分、アルバレスのポストプレーから、デ・ブライネの浮き球パスに抜け出したフォーデンがエリア内左で合わせる。このシュートはGKアドリアンがはじいたものの、こぼれ球をアルバレスが押し込んでシティが同点に追いつく。当初はオフサイドのジャッジだったものの、VARによりゴールが認められた。
アルバレスのデビュー弾で追いついたシティはデ・ブライネに代えてギュンドアンを投入。追いつかれたリヴァプールもアレクサンダー=アーノルドとヘンダーソンを下げてミルナーとエリオットを投入した。
80分、カウンターからヌニェスのポストプレーを右サイドで受けたサラーがドリブルで持ち上がり、右足でクロスを上げる。ゴール前のヌニェスにピタリと合ったヘディングがブロックに入ったルベン・ディアスの手に当たり、その後もプレーは続いたものの、VARの結果、リヴァプールにPKが与えられる。このPKをサラーがゴール右へと沈め、リヴァプールが再び勝ち越しに成功する。
さらには終了間際、サラーの右クロスをファーサイドのロバートソンが頭で折り返すと、ゴール前に走り込んでいたヌニェスが頭で押し込み勝負あり。ヌニェスのデビュー弾で3-1としたリヴァプールが、コミュニティシールドを制した。
■試合結果
リヴァプール 3-1 マン・C
■得点者
リヴァプール:TA・アーノルド(21分)、サラー(83分PK)、ヌニェス(90+4分)
マン・C:アルバレス(70分)



