UEFAチャンピオンズリーグ(CL)は23日にリーグフェーズ第3節が行われ、RBライプツィヒとリヴァプールが対戦した。
ここまで公式戦11試合で10勝を記録しているリヴァプール。アルネ・スロット新監督のもとで強さが増しつつある状況の中、ライプツィヒのホームに乗り込んだ。遠藤航はベンチスタートとなっている。
均衡が敗れたのは27分。左サイドからのクロスに対してサラーがファーからヘディングで折り返すと、反応していたヌニェスが押し込んでゴール。アウェイチームが先制する。
その後はケレハーとグラーチの両チームGKによるビッグセーブの応酬戦に。スコアは動かないまま終盤を迎えた。
最終盤にはライプツィヒがネットを揺らすも、オフサイドの判定で得点にはならず。試合はこのまま終了し、リヴァプールはミランとボローニャへの勝利に続いてCL3連勝を記録。遠藤に出場機会は訪れなかった。



