リヴァプール指揮官ユルゲン・クロップが、プレミアリーグ初戦白星に喜びのコメントを発している。
現地時間14日に行われたプレミアリーグ開幕戦で、敵地でノリッジと対戦したリヴァプール。ディオゴ・ジョタ、ロベルト・フィルミーノ、モハメド・サラーのゴールにより、3-0の快勝を飾っている。
試合後、クロップ監督は「とてもプロフェッショナルなパフォーマンスだった。この結果に満足している」と笑顔をのぞかせた。その言葉をリヴァプール公式メディアが伝えている。
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「シーズン最初の試合で、まずは結果を残すことができてホッとしているよ。勝つためのパフォーマンスも素晴らしいものだった。前半から良い形でゲームに入ったね。昇格したチームを相手にアウェー戦ながら、大観衆のいるスタジアムで戦った。これからも勝ち点3を積み重ねていきたい」
この試合ではジョタ、サラー、そしてジョタとの交代で途中出場となったフィルミーノの3人がゴールを決めた。指揮官は「異なる3人がゴールを奪ったことは、チームとしてとても良いこと。一人に依存せず得点を決めているということだからね」と語った。
「ヴィルヒル（ファン・ダイク）のリーグ戦復帰もポジティブな話題になる。チームにとって実りの大きな初戦となったね」
なお、この一戦でクロップ監督はトレードマークとも言えるメガネを着用せず。ピッチサイドから指示を送り続け、試合後もメガネなしでメディア対応を行った。イギリス『デイリー・メール』の報道によると、今夏のオフ期間にクロップ監督は目の手術を行っており、メガネを常時着用する必要がなくなったという。
開幕節白星発進となったリヴァプール。指揮官クロップにとって、視界の開けたリーグ初戦となった模様だ。
