リヴァプール指揮官ユルゲン・クロップが、ブライトン＆ホーヴ・アルビオン戦痛恨の黒星を受け、コメントを発している。
リヴァプールはプレミアリーグ第22節においてホームでブライトンを迎え撃つも、0-1で敗戦。アンフィールドで行われた第18節のバーンリー戦でもリヴァプールは0-1で敗れており、ホーム戦無敗記録は68試合で途切れたばかりだったが、それから半月の間にホーム戦で2度も試合を落とすことに。
クロップ監督は『BBC Sport』のマイクを通じて「がっかりした」と述べ、落胆を隠せない様子。
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「笑えるような状況は何一つないね。ここ一週間はとてもタフな状況だった。2試合アウェー戦が続いたし、楽な試合は一つもなかった」
「選手たちはあまりにもイージーにボールを失っていた。そんなシーンがたくさんあったね。彼らは精神的に疲れているようだった。もちろん普段は堅実につないで決定機を生み出そうとするものだが、この試合では何も起こらなかった」
「ブライトンは勝利に値すると思う。この試合で負けた理由を改めて分析して、なぜこのような事が起こったのかを受け止めたい。そしてそれを修正していく。我々は明らかに、ゲームをコントロールする力に欠けていたからね」
そしてリヴァプールは7日、第23節マンチェスター・シティとの大一番を迎える。首位マンチェスター・Cとのホーム戦は勝ち点3奪取が至上命題となるが、指揮官は大一番に向けて切り替える必要があると説いた。
「リズムを失っている点が大きな問題だ。まずはこの一戦を反省しつつ、次の試合に向けてどう手を加えるべきか、しっかり見ていきたい」
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